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<この記事でわかること>
この記事を読むことで、国公立法人病院への就職準備、在学中の生活がイメージできます。
【自己紹介】筆者は看護師としてICU、呼吸器外科病棟、助産師として周産期センターで勤務していました。第2子を出産してからは、看護・助産の教員を、かれこれずーっとやってます(^^) 取得資格は主に高校教諭、看護師、助産師、公認心理師です。 |
どんな病院? どの領域が自分に合ってる?とかよりも、
国公立系の大病院に就職したいよーってひと 参考にして下さい。
近年は 看護師学生の就活が 企業並みに 早く なってきていますね。
卒業年度生でなくても 低学年のうちに意識しておいた方が 良いかもです。
看護職員(看護師・助産師)募集の時期を見逃さない
例えば、2024年の採用を想定して、選考日の設定が土曜日だとすると、
第1回2023年4月15日(土) →〔終了〕
第2回2023年4月29日(土) →〔終了〕
第3回2023年5月20日(土)(5月はGWがあるので1回かな)
第4回2023年6月3日(土)
第5回2023年6月24日(土)
第6回2023年7月8日(土)
第7回2023年7月22日(土)(←このあたりで募集終了の可能性あり)
第8回2023年8月5日(土)
第9回2023年9月23日(土)
第10回2023年10月14日(土)
第11回2023年11月11日(土)
・・・こんな感じです。
そして、それぞれの応募締め切りは 2週間前の週末(金曜日)であることが多いです。
もちろん 定員になり次第終了 になると思われるので、早めのエントリーが必要ですね。
学部生も短大生も最終学年になったらソッコーで準備していきましょうね!
インターンシップには必ず参加する
また、採用内定もらうためには病院説明会、インターンシップに必ず参加した方が良いです。
参加人数には定員があるし、学部生なら3年次、専門学校生なら2年生の12月ぐらいからスケジュールされていたりします。
のりおくれないように情報をとっておくといいですね。
募集要項をGetする
看護職員募集要項は、たいてい、各学校に配布されていますが、就職相談課にない場合は 取り寄せましょう。
要項には、病院の基本情報、処遇、応募方法、選考日、選考方法、インターンシップ・病院説明会等について詳しく書かれています。
(選考については、面接、看護に関する筆記試験、小論文といったところが一般的です。)
その他に 採用願書(所定の様式)、病院によっては推薦書(自己、学校長など)が入っています。
また、応募の際、提出書類は願書の他に
看護学校等の卒業(または見込み)証明書、成績証明書の提出も求められます。
”国公立系法人に看護職で就職する”の まとめ
看護学生の生活は座学、演習、臨地実習、研究、国家試験対策などとっても多忙で、さらに ひとに気を遣うことも多くて 大変な毎日です。
1年2年とあっという間に過ぎてしまいますので、就職なんてまだまだ先のこと と思わずに、早いうちに準備していきましょう。
特に国公立系法人の大病院に就職したいのなら、
✔ 座学、演習、臨地実習、研究、国家試験対策のそれぞれの成績を高く維持するよう心掛け、面接や小論文の練習をしておく ✔ 募集要項をすばやく手に入れて、複数の病院のインターンシップにもれなく参加する ✔ 必要書類を整え、最終学年に進級した4月には第1希望の 就職先の 選考試験を受ける |
以上に尽きると思います。頑張ってください!!