こんにちは。エストロゲン補充 の 話をします。
いくつになっても、女性の体はデリケートですよね。
わたくし事ですが、ほてり、むくみ、なんとなく気分が落ち込む、
といったことで
しんどかったのですが
膀胱炎で高熱を出したことをきっかけに婦人科を受診しました
なぜ内科ではなく婦人科にしたかというと
膀胱だけでなく周辺の、子宮や卵巣など骨盤内すべて気になったから。
婦人科受診ってなんだか怖くないですか
内診のための婦人科の内診用の診察台に上がらないといけませんから・・・
膀胱炎は抗生剤を処方してくださって3日で楽になりました
子宮のがん検診も問題なくて(実はこっちもかなり不安だった)
気持ちが楽になりました
そしてもう一つ、医師に自分のつらさを丁寧に聞いてもらえて
女性ホルモンも処方してもらえました
加齢とともに減るエストロゲン(卵胞ホルモン)
暑くもないのに顔が火照る、のぼせる、汗がどっと出る(ホットフラッシュ)、
肩がこる、寒くもないのに手足が異常に冷たい・・・。
周囲の人が 適温と感じている状態でも、自分だけがとても暑かったりするので
仕事に集中しづらいこともあります
また、お肌の水分を失くす感じは、メンタル的にもしんどいですね
女性ホルモンの分泌減少によるこのしんどさは、
例外なく自分にも起こりました。
全く感じない人もいるらしいですが、症状がいくつか重なってしんどみ感じる人もいます
日常生活に支障を及ぼすほどであると、更年期障害ということになります
↑ 加齢とともに減るエストロゲン(卵胞ホルモン)
ホルモン補充療法
エストロゲン製剤を内服し始めてから、ずいぶん体調いいです!
類似のものは、アンチエイジングのサプリとして美容関係では高価なものなんです
↓ 今回処方してもらった内服薬です
1日1回1錠を内服
更年期に起こる様々な症状を緩和し、また、
閉経後に進行する疾患を予防する目的で ホルモン補充療法は行われます。
日本婦人科学会と 日本女性医学会が まとめた治療指針では
治療期間は5年以内が目安で
治療開始年齢の上限は60歳なのだそう。
同じような 悩みを持つ方、
専門医にご相談されることを ホントお勧めします!
以上、ここまで読んでくださってありがとうございました💛
【引用】
麻生武志 『からだサポートブック 女性のための健康ガイド』
公益社団法人母子衛生研究会 2009